メロンのまったりブログ

60歳、繊細さん。これからは、心穏やかに暮らしたいなぁ~。

定年退職! 初めてのハローワーク体験記!!

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《初めてハローワークに行くと、これを貰えます。》

 

こんにちは!メロンです!

ご覧いただき、ありがとうございます。

 

今日は、私の『初めてのハローワーク体験記』のお話をします。

私は20代から何度か転職の経験がありますが、失業手当を貰ったことは一度もありませんでした。

なぜなら、給付制限というものが3ヶ月もあり、蓄えのない私には、初めから関係ないと思い込んでいたのです。

今回は、定年の半年前に「定年前後のお金の正解」という本を買い、損をしないように、ちょっと勉強をしました。

それを読んでみると、待機期間中に再就職しても、一時金がもらえるなど、色々お得な制度がある事が分かり、過去にだいぶ損をしたなぁ…と後悔しました。

何でも決めつけないで、調べてみることが大事ですね。

60歳になっても、学ぶことはたくさんあります。

 

失業手当を貰うには、いくつが条件がありますが、詳しく知りたい方は、ハローワークに尋ねるか、YouTubeなどで確認してください。

 

準備としては、まず退職する会社から「離職票」を貰うのですが、会社によっては申請しないと貰えないところがあるので、退職前に確認しておきましょう。

 

私の場合は申請が必要だったので、有給休暇の前に申請をしました。

離職票は退職後15日前後に郵送されるので、それまでにそれ以外の準備をしました。

 

ハローワークに行く時に必要な物★

離職票(退職した会社からもらう)

マイナンバーが確認できる書類

③本人確認書類

③証明写真2枚(3㎝×2.5㎝)

④印鑑

⑤本人名義の預金通帳またはキャッシュカード

*事前に「求人申込み書」を入力しておく。

(地域によって違うところもあるので、管轄のハローワークに確認しましょう)

 

私はまず、写真館で証明写真を撮りました。

証明写真機より割高ですが、歳を取ると写真館と機械では、出来映えが違います。

焼き増しもできるので、就職の時も便利ですね。

 

次に「求人申込み書」の下書きです。

ハローワークの受付で、「求人申込み書」を書くのですが、履歴書みたいな物で、思い出しながらその場で書くと、すごく時間がかかるんですよね。

そこで、事前にハローワークのホームページで下書きをしておくと、超スピードアップできて、速攻で受付が終わるんです。

なので、絶対に「求人申込み書」の下書きは必須です!

 

いよいよ、15日前後に離職票が届きます。

直ぐに行きたいところですが、ここで大事なのが、何曜日に行くかです。

失業手当をもらうには、毎月1度「認定日」にハローワークに行くのですが、初めて行った曜日に毎月行く事になるのです。

ハローワークも忙しい曜日があるので、待ち時間の長い月曜日などに初めて行ってしまったら、ずっと待ち時間が長くなるわけですね。

 

調べてみると、月曜日と金曜日は行く人が多く、火曜日と水曜日はセミナーなどがあるとのこと・・・

待ち時間を短縮したいなら、木曜日がいいらしく、時間は朝一がBestとの事でした。

また、第2週は離職票が届いて行く人が多いので、そこは我慢して第3週目に行くのがおすすめです。

 

そこで私は、第3木曜日の朝8:30に、ハローワークに到着しました。

おかげで3人目に受付をして、「求人申込み書」も完成していたので、速攻で担当官の面接になりました。

 

書類の確認をしてもらったところ、会社が離職票の「退職理由」に間違えが発覚!

異議申し立てのような用紙に記入して、ハローワークから会社に問い合わせて貰うことになりました。

「退職理由」には『自己都合』と『会社都合』があり、「退職理由」によって失業手当の期間や給付制限期間などが変わるので、とても大事なものです。

 

定年退職は『自己都合』に入りますが、待機期間は無く、すぐに支給されるのです。

 

(5日ほど経ってから、ハローワークから電話を頂き、会社の確認が取れたとのことで退職理由の訂正をしてもらいました)

 

以上が、私の『初めてのハローワーク体験記』です。

次は、失業手当をもらった期間のお話しをしたいと思います。

ご興味ある方は、ぜひ見てくださいね。

また、ハローワーク体験のお話しや、新しい発見があった方は、コメントで教えてください。

 

では、今日はこのへんで。