助産院で出産!「神の手を持つ先生」に取り上げてもらったこと・・・その2
こんにちは! メロンです!
ご覧いただき、ありがとうございます。
初めての方は、「その1」も見て頂ければ幸いです。
助産院でお産すると決めて、なんとか安定期に入りました。
「つわり」も治まり、2人目ということもあって気持ちに余裕はあるものの、
高齢出産ということで、身体がとても怠かったり、子供の障害の可能性や、今度は無事に出産できるかなど、不安は尽きませんでした。
7ヵ月頃だったでしょうか、検診のエコー検査で「逆子」であることが分かりました。
先生が『あら、この赤ちゃん「逆子」みたいね。 もう少し様子を見てもいいけど、今ちょっと治しましょうかね』と言って・・・
仰向けに寝ている私のお腹を、優しく円を描くように、ほんの2~3分さすったり押したりしてくれました。
『はい、治りましたよ。エコーで見てみますか?』と言われ、見てみたら・・・
あら不思議!! ちゃんと治ってる~~!! すごい!! これぞ神の手?!
本当に本当に、びっくりしました!(しかしこれは始まりでした)
治してもらっても、何度も逆子になる子もいるそうですが、うちの子はそのまま素直に成長してくれました。
そして9ヵ月目には入ったころ、『そろそろ、お産の準備をしていきましょうね。』と言われました。
・・・??お産の準備って何??・・・と思っていると、
『あなたは赤ちゃんが下がりにくい体質みたいだから、しばらく〝はり灸〟に通いましょう』と言って、〝はり灸院〟を紹介していただきました。
「お産に〝はりや灸〟は効果あるんですか?」と聞くと、
『あるわよ~。この〝はり灸院〟の奥さんは、すごく難産の体質だけど、ご主人に2ヵ月前から治療してもらって、いつもすごく安産なのよ。』(もう3人産んでる)
『うちの妊婦さんも、何人もお願いしてるから、安心して通ってね』とのことでした。
一人目を病院で産んでる私には、なんだか狐につままれてるような事ばかりでした。
半信半疑のまま〝はり灸院〟に、週1回で1ヵ月通いました。
治療は、全身に〝はり〟を打ってもらうものです。
劇的な変化は感じられませんでしたが、身体が軽くなり、精神的にも楽になった気がしました。
そういえば、頑固な便秘が治って、便秘薬がいらなくなりました。
東洋医学的に、身体も心も整えてくれたのでしょう。
臨月に入ると、膣内の触診があります。
といっても、先生がほんの1~2秒ほど。子宮口の具合を指で確認するだけです。
『まだ、子宮口が硬いわね~』
予定日まであと1週間になりました。
『それでは、最後の手段をとりましょう。』
・・・え?最後の手段て何?? まだ何か手段があるの??・・・
さあ!いよいよ出産へGO!!
続きは次回の・・・「その3」でお話したいと思います。
では、今日はこのへんで・・・