メロンのまったりブログ

60歳、繊細さん。これからは、心穏やかに暮らしたいなぁ~。

助産院で出産!「神の手を持つ先生」に取り上げてもらったこと・・・その2

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こんにちは! メロンです!

ご覧いただき、ありがとうございます。

初めての方は、「その1」も見て頂ければ幸いです。

 

助産院でお産すると決めて、なんとか安定期に入りました。

 

「つわり」も治まり、2人目ということもあって気持ちに余裕はあるものの、

高齢出産ということで、身体がとても怠かったり、子供の障害の可能性や、今度は無事に出産できるかなど、不安は尽きませんでした。

 

7ヵ月頃だったでしょうか、検診のエコー検査で「逆子」であることが分かりました。

先生が『あら、この赤ちゃん「逆子」みたいね。 もう少し様子を見てもいいけど、今ちょっと治しましょうかね』と言って・・・

仰向けに寝ている私のお腹を、優しく円を描くように、ほんの2~3分さすったり押したりしてくれました。

『はい、治りましたよ。エコーで見てみますか?』と言われ、見てみたら・・・

あら不思議!! ちゃんと治ってる~~!! すごい!! これぞ神の手?!

本当に本当に、びっくりしました!(しかしこれは始まりでした)

 

治してもらっても、何度も逆子になる子もいるそうですが、うちの子はそのまま素直に成長してくれました。

 

そして9ヵ月目には入ったころ、『そろそろ、お産の準備をしていきましょうね。』と言われました。

・・・??お産の準備って何??・・・と思っていると、

『あなたは赤ちゃんが下がりにくい体質みたいだから、しばらく〝はり灸〟に通いましょう』と言って、〝はり灸院〟を紹介していただきました。

「お産に〝はりや灸〟は効果あるんですか?」と聞くと、

『あるわよ~。この〝はり灸院〟の奥さんは、すごく難産の体質だけど、ご主人に2ヵ月前から治療してもらって、いつもすごく安産なのよ。』(もう3人産んでる)

『うちの妊婦さんも、何人もお願いしてるから、安心して通ってね』とのことでした。

 

一人目を病院で産んでる私には、なんだか狐につままれてるような事ばかりでした。

 

半信半疑のまま〝はり灸院〟に、週1回で1ヵ月通いました。

治療は、全身に〝はり〟を打ってもらうものです。

劇的な変化は感じられませんでしたが、身体が軽くなり、精神的にも楽になった気がしました。

そういえば、頑固な便秘が治って、便秘薬がいらなくなりました。

東洋医学的に、身体も心も整えてくれたのでしょう。

 

臨月に入ると、膣内の触診があります。

といっても、先生がほんの1~2秒ほど。子宮口の具合を指で確認するだけです。

『まだ、子宮口が硬いわね~』

予定日まであと1週間になりました。

『それでは、最後の手段をとりましょう。』

・・・え?最後の手段て何?? まだ何か手段があるの??・・・

 

さあ!いよいよ出産へGO!!

 

続きは次回の・・・「その3」でお話したいと思います。

 

では、今日はこのへんで・・・